営業企画グループの白数です。　私の仕事ってパソコン、デジカメが必需品なんですが…。
実はわたくし、ぶっちゃけかなりのアナログ人間「機械オンチ」なんです。　　それも重度の…。
もちろんパソコンはもってないし、デジカメもないし…。　私生活にはまだ必要ないですから…。

自慢じゃないですが…。
　最近買った家電は「ＭＤウォークマン」なんて人です。
（ほぼ原始人でしょ？　ピテカントロプスです。　アウストラピテクスです。　ネアンデルタール人です。）

そんなジャワ原人の私が最近、最も困っているのが、デジカメを使った「写真撮影」なんです。
去年、営業企画にやって来た　ＮＩＫＯＮ　デジタル一眼レフカメラ　Ｄ６０

凄い性能のデジカメなんですが…。　
私の知識、勉強不足の為、そのポテンシャルを引き出せていません!! (>_<)。
だって覚える入口の取扱説明書が分厚すぎて、心が折れてしまったんです…。　ポキッってねっ…。

馬の耳に念仏　　豚に真珠　　猫に小判　　犬に論語
白数にデジカメ　　白数にロレックス　　白数にベンツ
（どんな高価なものを与えても、価値がわからないものにとっては、なんの役にも立たないことのたとえ）

わかりやすくいうと、今のニコンＤ６０は…。
松下村塾に入学しなかった場合の「伊藤俊輔」だ!!

伊藤俊輔（のちの伊藤博文）は松下村塾との出会いがなければ、ただの足軽で終わっていただろう。　
吉田松陰、高杉晋作、井上聞多などとの出会いが俊輔の活動、視野の幅を広げ、彼のポテンシャルを
最大限に引き出せたといっても過言ではない。
ニコンＤ６０にとって私は高杉晋作にならなければならない。　と強く感じる今日この頃…。

正直、デジタルに翻弄されているだけで、カメラにはまったく抵抗ないんです。　　カメラは好きです。
ちなみに私の愛器は、ちょっと渋めの自慢のコイツです…。　ＡＳＡＨＩ ＰＥＮＴＡＸ　ＳＰ

１９６４年、東京オリンピックの年に発売されたカメラです。
TTL露出計内蔵一眼レフで、このタイプとしては当時ベストセラーになったものです。TTL一眼レフを
最初に市販したのはトプコン（東京光学機械）でしたが、これに続いて旭光学初のTTL一眼レフとして
デビューしたのがＳＰなのです。


と、いうことは・・・。

第18回　東京オリンピック　　　　　　　第19回　メキシコシティオリンピック
第20回　ミュンヘンオリンピック　　　　第21回　モントリオールオリンピック
第22回　モスクワオリンピック　　　　　第23回　ロサンゼルスオリンピック　
第24回　ソウルオリンピック　　　　　　第25回　バルセロナオリンピック
第26回　アトランタオリンピック　　　　第27回　シドニーオリンピック
第28回　アテネオリンピック　　　　　　第29回　北京オリンピック　　

なんと その差、４４年!!

だから…。　　まったく、ぜんぜん、さっぱり、わかりましぇ〜ん!!

これじゃダメだっ!!　　ダメ人間だっ!!
一刻も早く　デジタル ・ アイティボーイ ・ クリスタルボーイ？　にならなきゃ…。

私をデジタル化するには、まずは機械の体を手に入れなければ…。
こんな噂を聞いたことがある　　銀河鉄道９９９に乗ればタダで機械の身体を貰える星に行けるらしいと…。　

即、行動!!　　まずはメーテルを探さなきゃ…。　　行ってきます!!